自転車のスタンドがガタガタする!バネがゆるい時は?

自転車のスタンドに付いているバネがゆるいと、段差のある道を走行した時に、スタンドが上下に揺れてガタガタすることがよくあります。知らないうちにスタンドのバネが外れて、紛失したことに気付かないこともあるので注意が必要です。

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自転車のスタンドがガタガタする原因

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段差のある場所を自転車で走る際に、スタンドがガタガタと揺れる主な原因は、スタンドの側面に付いているバネの不具合が考えられます。

自転車のスタンドのバネは、知らないうちに外れて紛失してしまうことが多いので、まずは、スタンドにバネが付いているかどうかを確認してください。

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片方だけのスタンドにはバネが1つだけですが、両立タイプのスタンドは、左右に1つずつバネが付いています。

左側のバネはスタンドをロックする役割があるので、バネが外れている場合は、自転車を駐輪した時に気付くことができるのですが、右側のバネは外れていることに気付かないことが多いです。

両立タイプのスタンドは、片方のバネが外れると支える力が弱くなるので、凸凹した道を自転車で走る時に、スタンドが上下に揺れてガタガタしてしまいます。

スタンドのバネがゆるい時は?

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自転車のスタンドにバネが付いていたとしても、長年乗っている自転車は、スタンドのバネの力が弱まってゆるくなっていることがあります。これでは、バネが付いていたとしても、スタンドの重みを支えられずに、走行中にガタガタと揺れてしまいます。

スタンドのバネがゆるい状態を放置すると、いずれはバネが外れてしまう恐れがあるので、早めに新しいバネと交換する必要があります。

自転車のスタンドのバネは、自転車の専門店や、自転車を扱っているホームセンターなどで購入することができます。自転車の販売店でスタンドのバネの交換を依頼することもできますが、バネの交換だけでしたら、それほど難しくはないので自分で交換することもできます。

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自分でバネを交換する時は、スタンドを立て駐輪した状態で行うとバネが固定部分に届かないので、スタンドを外して走行する時と同じ状態にして交換作業を行うと、バネが固定部分に届くようになります。

自転車のスタンドがガタガタする原因が、バネの紛失やゆるみによるものでしたら、新しいバネを付けることで問題は解決しますが、スタンド自体の破損や変形が原因の場合は、スタンドの交換が必要です。

スタンドを外すためには、車軸のナットを取らなくてはいけないので、15mmレンチが必要になります。また、車軸付近にギアがある自転車は、両立スタンドの横幅が異なるので、自転車の知識がない方は、自分で交換するのは難しいかもしれません。その場合は、販売店などにスタンドの交換を依頼すると良いでしょう。

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