焚き火シートがチクチクする!刺さったガラス繊維の取り方は?

焚き火シートを扱う際には手袋を着用する必要があるのですが、うっかり素手で触ってしまって、皮膚がチクチクするという経験はありませんか?今回は、焚き火シートを扱う際に皮膚がチクチクする原因と、チクチクしないおすすめの焚き火シートを紹介します。

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焚き火シートがチクチクする原因

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焚き火シートを素手で触ると皮膚がチクチクする原因は、焚き火シートの素材に使われている‎ガラス繊維の小さなガラス片が皮膚に付着しているからです。

時間が経てばそのうち皮膚からガラス片が自然に取れて、チクチクする痒みがなくなるのですが、酷い時は3日くらいの間チクチクすることがあったり、敏感肌の人は肌が荒れてしまうことがあるので注意が必要です。ガラス繊維が素材の焚き火シートを扱う際には、必ず手袋を着用するようにしましょう。

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刺さったガラス繊維の取り方

ガラス繊維は焚き火シート以外でも、様々なものに使われています。たとえば、住宅用の断熱材や空調ダクトなどに使われていて、不燃性や耐久性に優れた素材として知られています。

ですから、ガラス繊維自体は、それほど危険性のある素材ではないのですが、小さなガラス片が皮膚に刺さると、数日間チクチクするので、不快に感じることがあります。

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いずれはチクチクするのが治まるのですが、早く治したいという場合は、ガムテープを使った取り方があります。それは、ガラス繊維が刺さった皮膚の部分にガムテープを貼り付けて、粘着力でガラス片を抜き取るという方法です。これは、セロハンテープよりも粘着力の強いガムテープを使用する方が効果的です。

従来の焚き火シートはチクチクすることが多かったのですが、特殊な加工でチクチクしないように改良された焚き火シートもあるので、気になる方は改良品を使用してみると良いでしょう。

チクチクしないおすすめの焚き火シート

この商品もガラス繊維を素材として作られているのですが、焚き火シートの両面に難燃シリコンコーティングを施しているので、素手で触ってもチクチクしません。

焚き火シートをコーティングすると、チクチクしないということの他にも、焚き火シートが蒸れにくくなるという利点もあります。

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ガラス繊維自体には吸水性はありませんが、繊維と繊維の間に湿気が溜まりやすいことが欠点です。

そのため、従来の焚き火シートを使うと、焚き火の熱と地面に含まれる水分の影響で、焚き火シートが蒸れてしまうことがよくあります。ですから、使用後には焚き火シートを干して乾かさないといけないのです。

ここで紹介している商品は、焚き火シートの両面が難燃シリコンでコーティングされているので、焚き火シートが蒸れにくいです。

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