暖かい季節になると、アウトドア派は、キャンプがしたくてうずうずしてくるものです。キャンプの1番の楽しみはやっぱりバーベキューですよね。
ただ焼いただけのお肉が、自然の中で食べるとなぜこんなに美味しいのだろう?と不思議な感動をおぼえるはず。いつもは頼りないパパがちょっぴり逞しく、いつもは怒りっぽいママが恐いくらいに優しい。そんなキャンプのメインイベントBBQの子供に人気のおすすめメニューについて紹介します。
バーベキューおすすめメニュー
バーベキューの食材は、これじゃないといけないという特別なものではありません。それぞれが好きな食材を持ち寄って焼いて食べるのが1番楽しいと思います。
ですが、バーベキューをあまりやったことがないキャンプ初心者や、準備する食材が多過ぎてよく分からないという方のために、おすすめのバーベキュー食材や、食べ方のポイントなどを紹介していきます。
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肉類
<牛肉>
牛肉は、最もバーベキューのイメージが強い食材です。焼き肉用ならそのまま焼いてタレにつけて食べても良いでしょう。ステーキ肉用なら塩とコショウで味付けして、ジューシーにいただくのがポイントです。
<豚肉>
牛肉と同様にバーベキューには欠かせないのが豚肉です。豚肉は例えSPF豚であっても、完全に加熱してから食べることが基本です。スペアリブは30分以上タレに漬け込むのがポイントです。
<鶏肉>
鶏肉は、タレでも塩でも美味しくいただけます。大きめに切って串にさして焼き鳥にしても良いでしょう。ただし、しっかり火を通してから食べるようにしましょう。
地鶏とブロイラーでは驚くほどの価格差がありますが、ブロイラーは非常に低価格なのでバーベキューでの利用頻度が高いお肉です。
<ソーセージ>
ソーセージは肉類の中でも1番子供に人気がある食材です。すでに加熱済みのものが売っているので、簡単に焼いて食べることができます。
調理方法は、焦げやすいので中火で焼くのがポイントです。その他の加工肉では、ハムやベーコンもおすすめです。
魚介類
<魚>
バーベキューの定番の魚は、さんまや鮭などです。川や湖などが近くにあるキャンプ場でしたら、そこで釣った魚を焼いて食べることもあるでしょう。
焼く時に注意したいのが、特に青魚から落ちる脂は「苦み」成分が含まれているので、グリルを二台用意するか、網を変えるなどして、他の食材に苦みがうつらないようにしましょう。
<エビ>
エビは、塩コショウで味付けし、殻のまま焼くのがポイントです。香ばしくてとても美味しくいただけます。
<イカ>
イカを切ってから焼く場合は、塩胡椒やタレを付けましょう。丸焼きの場合は、はらわたと軟骨を抜いてから焼くのがポイントです。
<ホタテ>
殻つきホタテなら醤油とバターを垂らして焼くのがおすすめです。ホタテの「ウロ」と呼ばれる黒い肝の部分には、貝毒が蓄積されているので食べないように注意してください。
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野菜類
<キャベツ>
キャベツはそのままでも食べられますが、少し焼いて食べると美味しいです。ただし、焦げやすいの火加減には注意しましょう。
<ニンジン>
ニンジンは焼くとほんのり甘くなります。ニンジンが苦手という子供もいると思いますが、キャンプで食べる味はいつもと違うものです。ニンジンを克服するチャンスかもしれません。
<ピーマン>
ピーマンの調理法は、切って焼いてもいいですが、ピーマンが好きな人なら丸ごと焼くのもおすすめです。表面がちょっとコゲてきても、膨らむまで焼くのがポイントです。
<じゃがいも>
じゃがいもの調理法は、切っても丸ごと焼いてもいいですが、おすすめは、アルミホイルに包んで炭の中で焼くとホクホクで美味しいです。
<玉ねぎ>
玉ねぎは焼くと甘くなって美味くなります。切って焼くのが定番ですが、丸焼きにすると中がジューシーな味わいになります。皮が黒くなるまでじっくり焼くのがポイントです。
子供に人気のおすすめメニュー
<マシュマロ>
マシュマロを串に刺して、火の近くで回しながら少し焦げ目をつくまで焼いて食べるのがポイントです。マシュマロは誰でも簡単に楽しめるところが良い。
<バームクーヘン>
棒の周りにアルミホイルを巻きつけたものを準備します。そのアルミホイル部分に、少し硬めに作ったホットケーキの素を薄く塗って回しながら焼き、また、薄く塗っては焼くを繰り返します。出来上がったら棒からはずしてカットしていただきます。
<リンゴ>
リンゴを8等分してから芯を抜き、バターとお砂糖で味付けしたものをアルミホイルに包んで20分ほど焼きます。
バーベキューコンロ
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