テントには、ランタンを吊るすためのフックが付いているものが多いですが、中にはランタンフックがないものもあります。そんな時にどうやってランタンを吊るしたら良いのでしょうか?今回は、テントやタープにランタンフックがない時の吊るし方について解説していきます。
テントやタープにランタンフックがない時の吊るし方
タープやテント内に吊るすランタンは、安全を考慮してLEDランタンを使用することが望ましいです。
ガスランタンは、布製品の近くに置くと火が燃え移る恐れがありますし、密閉したテント内で使用すると一酸化炭素中毒の恐れもあります。ガスランタンを吊るす場合は、安定したスタンドを使用するようにしましょう。
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ランタンハンガーをポールに取り付ける
テントやタープにランタンフックがない時は、キャンプ上級者であれば、ロープを使ってなんとかすると思いますが、キャンプを始めたばかりの方にとっては、ランタンハンガーを使うのが最も簡単な吊るし方です。
ここで紹介している商品は、ポールに取り付けるタイプのランタンハンガーなので、テントやタープで簡単に使うことができます。最大耐荷重が10kgなので、ランタンだけではなく洋服掛けなどにも使用できます。
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タープにはハンギングチェーンがおすすめ
タープは上のスペースがテントよりも広いので、横に広がるハンギングチェーンを使うと上部の空間を有効活用できます。
ここで紹介している商品は、たくさんのループが付いているので、ランタンを吊るすだけではなく、複数の食器などを吊るす物干しロープとしても使えます。耐荷重は5kg(1ループ2kg以内)です。
マグネット内臓のLEDランタン
ランタンフックがないテントは、ポールのジョイント部分が磁石になっていることがよくあります。このようなテントの場合は、磁石のポールにマグネット内臓のLEDランタンを直接付けることができます。
ここで紹介しているLEDランタンは、マグネットが内臓されているので、吊るし方はとても簡単で磁石のポールに付けるだけです。緊急時にはスマホと繋いで充電できるので便利です。
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