【わずか60g】キャンプ用テーブルの軽量化が進んだ結果…

ソロキャンプ用のローテーブルに求められる要素の1つに軽量化が挙げられますが、おそらく、これ以上軽いテーブルはないのではないかと言っても過言ではないと思えるテーブルがあるので紹介します。

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キャンプ用テーブルの軽量化が進んだ結果こうなった

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これまでソロキャンプ用のローテーブルは、軽量化のために様々な改良がされてきました。たとえば、軽量材質であるアルミを使用して天板に穴を開けてみたり。あるいは、天板をメッシュ加工にして軽量化を図ってみたり。その結果、アルミ製テーブルの重量が、500g程度まで軽くすることが可能になっています。

ところが、今回紹介するキャンプ用テーブルの重量は、なんと60gしかありません。それもそのはず、このテーブルの材質はプラスチック(ポリプロピレン)製なのです。

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【わずか60g】超軽量のキャンプ用テーブル

この商品は、重量がわずか60gしかないプラスチック製のローテーブルです。いわゆるプラダンをテーブルの形に組み立てたものなので、見た目がチープに感じるかもしれませんが、テーブルの耐熱温度は162度もあるので、熱い食器を置いても大丈夫です。(※熱したスキレットを直接置くとテーブルが溶けてしまうので注意してください。)

この商品には収納袋はありません。テーブルを折り畳んだ収納サイズは、わずか30.5×9×1.5㎝なので、リュックのサイドポケットに入るくらいコンパクトです。ですから、登山や自転車キャンプ、バイクでキャンプツーリングに行く時などに重宝します。

テーブルの組み立て方はとても簡単で、本体に付いているスナップボタンで固定しながらテーブルを組み立てていきます。組み立てサイズは、30.5×20×8㎝です。テーブルの上に、シングルバーナー1つとシェラカップ2つが置けるくらいの広さです。

これだけでは狭過ぎると感じる場合は、2つのテーブルをサイドにあるスナップボタンで連結して広く使うこともできます。このテーブルは折り畳むと厚さ1.5㎝のプラダンになるので、2つテーブルを持っていても邪魔になりません。

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軽量過ぎると…

ここで紹介しているキャンプ用テーブルは、本当に軽量化したい方におすすめなのですが、あまりに軽量過ぎて、風が強い日はテーブルの上に物を置いていないと飛ばされます。

その他にも、あえてデメリットを言うとすれば、このテーブルはアメリカのオレゴン州で作られた海外製品なので、プラスチック製のわりには若干お値段が高めです。

それでも2000円前後で、耐熱温度が162度の超軽量ローテーブルが手に入るので、使う価値はあるのではないでしょうか。

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