BBQ(バーベキュー)などのキャンプ料理をする際に、あると便利なアイテムは、食材を掴む時に使う「トング」です。本記事では、個人的にこれは最強だと思えるほど使いやすいBBQトングを紹介します。
キャンプ料理には先細トングがおすすめ!
一口にトングと言っても、用途によって様々な形状のトングがあります。たとえは、サラダバーを取り分け際に使われるトングは、複数の野菜を一気に掴み取れるように、トングの先が大きくなっています。焚き火の際に使われるトングも薪を掴めるように、トングの先が大きく頑丈な作りになっています。
しかし、BBQに使われるトングは、肉や野菜を1つずつ掴むものなので、トングの先端が細いものの方が掴みやすいです。キャンプなどでBBQをする時に、先端が大きな楕円形になっているトングを使用すると、食材が掴みにくいので、素早く肉をひっくり返すことができずに焦がしてしまう恐れがあります。
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キャンプ料理では、焼肉だけではなく様々食材を調理することになります。そんな時に小さな食材を掴むことができる、先細のトングがあると、とても便利です。極端な話、スキレットと先細トングがあれば、大抵の焼き料理はできてしまいます。
先細のBBQトングで、個人的に最強だと思えるのは、スノーピーク(snow peak)というブランドの「ピッツ」という製品です。次では、このBBQトングのおすすめポイントを解説していきます。
BBQトングの個人的最強はコレ!
こちらの製品がスノーピークの「ピッツ」というBBQトングです。このトングの最大の特徴は、先端が細いことで食材が掴みやすいということなのです。先細の形状にすることで、テーブルの上にBBQトングを直接置いても、食材の汁が付いた先端部分がテーブルに付かないというメリットもあります。
焼肉屋などで使われるトングも、先細で先端部分がテーブルに付かない形をしているのですが、トングを置く際にトングの上下が決まっています。スノーピークの「ピッツ」は、BBQトングを上下逆に置いても、先端部分がテーブルに付かないという形状になっているので使いやすいです。複数の人達で行うBBQは、右利き人、左利きの人など、様々な人達が同じBBQトングを使うことになるので、このようにユニバーサルデザインのトングは、非常に便利です。
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スノーピークの「ピッツ」は、耐腐食性に優れたステンレス製です。グリップ部分には握りやすい凹凸が施されています。BBQトングの先端部分の内側には、ギザギザした滑り止めがあるので、食材を掴みやすくなっています。このBBQトングは、同ブランド製品のキッチンメッシュケース(Sサイズ)にピッタリ入るので、他のキッチン用品と一緒に収納しておくと良いでしょう。
スノーピークの先細BBQトング「ピッツ」
「ピッツ」が収納できるキッチンメッシュケース(Sサイズ)
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