ボディボードは、子供から中高年者まで幅広く愛されるスポーツです。日本各地に50代・60代・シニア世代でも始められるボディボードスクールもあります。もうおじさんだから、おばさんだからと諦めないで、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ボディボードブームの全盛期世代
ボディボード自体は、1971年にハワイで発祥したスポーツですが、日本に入っていきたのは1980年代前半のことです。そしてボディボードブーム全盛期になったのが1995年頃で、その頃のボディボード人口は80万人以上と言われています。
特に、ボディボードは女性に人気があり、当時のボディボーダーの8割以上が女性でした。ボディボードは男女を問わないスポーツなのですが、サーフィンと比べるとボディボードは筋力が少ない女性でも始めやすいという点が魅力の1つです。
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その後、少子化に伴いボディボード人口は減少傾向にありますが、50代・60代・シニア世代からボディボードを始めるという方も少なくありません。この世代の若い頃はボディボードブームだったこともあり、久しぶりにボディボードを再開したいという方もいらっしゃるようです。
ボディボードは50代・60代・シニア世代でも始めたい
50代・60代・シニア世代にとって、サーフィンとボディボードのどちらが良いかと言うと、結局はご自身がやってみたい方を選ぶのが良いのですが、どちらが簡単かと言えば、サーフィンよりもボディボードの方が始めやすいと思います。
中高年者にボディボードをおすすめする理由は、ボディボードはフィンと呼ばれる足ヒレを着用することによって、筋力が少ない方でも沖までの移動やテイクオフ(波に乗ること)が楽にできるからです。
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使用するフィンは、硬いものよりも柔らかいものの方がおすすめです。硬いフィンは水の抵抗が大きいので、筋力が少ないとバタ足するのが困難です。中高年者になるとどうしても筋力が落ちてしまうので、水の抵抗が小さい柔らかいフィンを使った方が、バタ足しやすくなります。
日本各地には、50代・60代・シニア世代を対象としたボディボードスクールがあるので、これからボディボードを始めたい中高年者も、久しぶりにボディボードを再開したいという方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ボディボード
柔らかい素材のフィン
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