ボディボードのリーシュコードとは、ボードと腕または手首を繋ぐコードのことを言います。ボードと体の一部をリーシュコードで繋ぐことで、ボードが流されていかないようにする流れ止めの役割があります。今回では、リーシュコードの付け方について解説していきます。
プラグの位置がボードの中央からズレている理由
リーシュコードとボードの接続部分には、プラグと呼ばれるプラスティック製のパーツがボードの中に差し込まれています。
プラグの付け方は販売店などに依頼することが多いので、自分で付けることはあまりないと思いますが、プラグを付ける位置は、ボードの左右のどちらかにズラして付けられていることが多いです。
Sponsored Links
プラグの位置がボードの中央からズレている理由は、ボードの中央にはストリンガーと呼ばれる硬いパーツが入っているからです。ストリンガーを避けた位置に穴を開けてプラグを差し込んで固定するので、プラグの位置が左右のいずれかにズレているわけです。ただし、もともとストリンガーが入っていないボードもあります。
ボディボードのリーシュコードの付け方は腕と手首のどっち?
ボディボードのリーシュコードは、腕や肘に付けるアームタイプと、手首に付けるリストタイプの2種類があります。
ボディボードはエルロロなどの技を行う際に、リーシュコードが手首に付いていると邪魔になることがあるので、一般的にはリーシュコードを腕や肘に装着することが多いです。
ただし、リーシュコードを手首に付けた方が外れにくいので、初心者の方はリストタイプのリーシュコードの方が良いかもしれません。リストタイプのリーシュコードは、手首とボードが離れやすいので、コイル状のコードが伸びやすくなっています。
Sponsored Links
しかし、本来は、コイル状のコードがあまり伸びない方が邪魔になりにくいので、アームタイプのリーシュコードは伸びにくくまとまった作りになっています。
腕や肘に付けるアームタイプのリーシュコードと、手首に付けるリストタイプのリーシュコードは、どちらの付け方を選んで良いのですが、中級者・上級者の方はアームタイプの付け方の方がおすすめです。
アームタイプのリーシュコード
リストタイプのリーシュコード
Sponsored Links
おすすめの記事
ボディボードはフィンなしで大丈夫?痛い時はフィンソックスがおすすめ!