オイカワ/カワムツ/ウグイの違いと見分け方は?棲み分けを知って釣果に繋げよう!

オイカワ、カワムツ、ウグイは、全てコイ目コイ科に分類される近縁種ですが、よく観察すると体色や体型に違いがあります。今回は、オイカワ、カワムツ、ウグイの見分け方と、川釣りをする際に知っておきたい、これらの魚の棲み分けについて解説していきます。

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「オイカワ」「カワムツ」「ウグイ」の違い

オイカワの特徴

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オイカワの成魚は体長15㎝ほどで、背中は灰青色、体の側面は銀白色に淡いピンクの横斑が数本入っているのが特徴です。繁殖期(5~8月頃)になると、オスは顔が黒くなり、体の側面は水色、腹部はピンク、尾ビレを除く各ヒレの縁が赤く染まる婚姻色へと変化します。

オイカワの体型はやや細長く、体に対してヒレが大きく見えるのが特徴です。

カワムツの特徴

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カワムツの成魚は体長15㎝ほどで、背中は黄褐色、体の側面に紺色の縦帯が1本あり、この模様の違いがオイカワとカワムツの見分け方のポイントになります。

若魚やメスは体の側面から腹部にかけて銀白色ですが、オスは成体になると腹部が赤くなり、繁殖期(5~8月頃)になると、さらに腹部の赤い部分が広くなります。

カワムツの体型はやや丸みがあり、胴の太い体に対してヒレが小さく見えるのが特徴です。

ウグイの特徴

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ウグイの成魚は体長30㎝ほどで、大きいもので体長50㎝に達する個体もいます。体は流線型のやや細長い体型をしています。

体色は全体的にこげ茶色を帯びた銀色で、体の側面に黒い縦帯が1本あります。通常は腹部が銀白色ですが、繁殖期(3~5月頃)になると、オスとメスともに数本の朱色の条線が現れます。

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「オイカワ」「カワムツ」「ウグイ」の見分け方

オイカワ、カワムツ、ウグイの見分け方のポイントは、体の側面の模様の違いや、異なる体型によって見分けることができます。

オイカワの体の側面は、銀白色に淡いピンクの横斑が数本入っているのが特徴です。この模様の違いでカワムツやウグイと見分けることができます。

カワムツとウグイは、どちらも体の側面に縦帯が1本ありますが、カワムツはやや丸みを帯びた体型に対し、ウグイは流線型のやや細長い体型をしています。カワムツの体長は15㎝ほどで、ウグイの体長は30㎝ほどという違いも見分け方のポイントになります。

春から初夏にかけての繁殖期では、オイカワ、カワムツ、ウグイの婚姻色の違いから見分けることも可能です。ただし、分布域が重複することからオイカワとカワムツの交雑種も存在し、オイカワとカワムツの両方の特徴を持った婚姻色のオスが発見されています。

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「オイカワ」「カワムツ」「ウグイ」の棲み分け

オイカワ、カワムツ、ウグイは、身近な河川でも見掛けることがある馴染みのある川魚で、お互いが近い分布域で生息することがよくあります。

近年の河川改修や水質悪化により、環境に順応しやすいオイカワの生息数が増え、順応力が低いカワムツとウグイは減少傾向にあります。ただし、地域的には、オイカワよりもカワムツの生息数の方が多い河川もあります。

オイカワとカワムツは分布域が重複することがよくあります。その場合は、流れの速い「瀬」にオイカワが集まり、流れの遅い川底部分の「淵」にカワムツが集まるという棲み分けがなされています。

ただし、アユが同じ河川に生息する場合は、アユが流れの速い浅瀬部分に集まるので、それに追いやれてオイカワは「淵」に移動します。そして、カワムツは「瀬」でアユと共存するかたちになります。

ウグイは上流へ追いやれる傾向があります。また、ウグイは酸性適応があるため、pH4以下の強酸性の湖でも生息が可能です。

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