尺アジなど「尺~」という言い方は、何センチの魚のことを言うのでしょうか。また、豆アジ、小アジ、中アジ、大アジと呼ばれる個体は、大体どのくらいの大きさのアジのことを指すのでしょうか。本記事では、アジの呼び名と大きさについて紹介します。
豆アジ/小アジ/中アジ/大アジの大きさはどのくらい?
豆アジ・・・10センチ未満(生後1年未満)
小アジ・・・10~15センチ程度(生後1年~2年程度)
中アジ・・・15~25センチ程度(生後2年~3年程度)
大アジ・・・25~35センチ程度(生後3年~5年程度)
豆アジ、小アジ、中アジ、大アジは何センチという明確な定義はなりませんが、以上の内容が大体の大きさの目安になります。
小アジは、呼び名の通り10センチ程度の小さなアジのことを言うのですが、中には10センチにも満たない小さなアジもいます。そんな手のひらサイズのアジのことを豆アジと言います。
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堤防からのアジ釣りで、頻繁に釣れる大きさは15センチ前後です。大抵は豆アジと小アジが群れを成して、プランクトンを求めて回遊しているので、20センチくらいの中アジが釣れたら良い方です。
尺アジは何センチ?
尺アジ・・・30センチ以上
尺とは、尺貫法の長さの単位で、約30.3センチメートルのことを言います。尺アジは、尺を超える大きさという意味で、30センチ以上のアジを指します。
「尺~」という言い方は、尺アジだけではなく、尺メバルや尺イワナなど、他の魚でも言われることがあります。ただし、そもそも体長が30センチ以上にならない種類の魚や、体長30センチ以上の個体が珍しくない大型魚類には、「尺~」という言い方はしません。
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個人的には聞き馴染みがありませんが、30センチ以上の尺アジのことをメガアジと言うこともあるようです。さらに、体長40センチを超える個体をギガアジと言うそうですが、堤防釣りでは、なかなかそんな大物にはお目にかかれないです。
アジングロッド
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