サイコンとスマホはどっちがおすすめ?スマホをサイコン代わりにするデメリットとは?

ロードバイクを始めてからしばらく経つと、欲しくなってくるのが「サイクルコンピューター」略して「サイコン」です。サイコンには、走行中の速度や走行距離、ペダルの回転数やナビなど、様々な機能が搭載されています。しかし、サイコンは便利な反面、価格が高いという問題があります。そのため、スマホのアプリをサイコン代わりに使用するという方も少なくありません。それでは、サイコンとスマホはどっちがおすすめなのでしょうか?

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サイコンとスマホはどっちがおすすめ?

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結論から言うと、スマホのアプリよりもサイコンの方をおすすめします。スマホではなくサイコンをおすすめする最大の理由は、サイコンの方が稼働時間が長いということです。

ロードバイクを軽く走らせる程度でしたら、スマホのアプリでも十分ですが、ロングライドするとスマホではバッテリーがもちません。サイコンの稼働時間は商品にもよりますが、大抵は半日以上も稼働できます。

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スマホでもモバイルバッテリーを持っていれば使えないことはないのですが、ストレスフリーでロングライドしたいのであれば、サイコンの方がおすすめです。

以前は、スマホを使った方がナビ機能が充実しているというメリットがありましたが、最近ではナビ特化のサイコンもあるので、サイコンとスマホはどっちが良いかというと、やっぱりサイコンの方が便利です。

スマホをサイコン代わりにするデメリット

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スマホは、サイコンよりもバッテリーがもたないという欠点の他にも、スマホをサイコン代わりにすると、いくつかのデメリットがあります。

まず言えることは、炎天下の環境でスマホをサイコン代わりに使うと、スマホが熱暴走して故障する恐れがあります。スマホを正常に使用できる環境は、気温が0℃~35℃程度です。真夏は、35℃以上の猛暑日になることもあるので、故障のリスクがあります。

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サイコンは、ロードバイクに装着してロングライドすることを想定して作られているので、真冬でも真夏でも安心して使うことができます。サイコンが正常に稼働できる気温は商品にもよりますが、-20℃~50℃程度の環境で稼働することができます。

さらにスマホは、振動に弱いというデメリットもあります。スマホをロードバイクのハンドルに装着し、サイコン代わりに使っていると、走行中の振動でスマホのカメラ機能が故障するという事例が報告されています。

最近のスマホは、画面が大きく重量が重いため、ヒルクライムでダンシングすると、ハンドルがブレるということもあります。

おすすめのサイコン

サイコンのブランドはいろいろあるので、好きなものを選びと良いのですが、ロードバイクを愛する人達が結局辿り着くのは、GARMINのEdgeシリーズです。

本気でロードバイクをやっていきたい、トレーニングしてレースに参加したいというのであれば、GARMINのEdgeシリーズの最新モデルを選んでおけば間違いないです。

GARMIN Edge 1040

週末にロードバイクでロングライドしたいという旅サイクリストでしたら、ナビ特化の「GARMIN Edge Explore 2」がおすすめです。

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