キャンプで使う「ペグ」とは、テントやタープを地面に固定するために打ち込む杭のことですが、このペグを蚊取り線香立てとして代用することができます。また、ペグ型蚊取り線香ホルダーも販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。
キャンプでペグを蚊取り線香立てにする方法
ペグの形状は各メーカーで異なりますが、大抵は、ペグをハンマーで打つ部分がU字型に曲がっているものが多いです。この部分に蚊取り線香を挟み込んで固定すると、蚊取り線香立てとして使えます。蚊取り線香の下にアルミホイルを敷いておくと、灰が落ちても大丈夫です。
ペグを蚊取り線香立てにする方法は、ペグを地面に打ち込んでから蚊取り線香を固定しても良いのですが、蚊取り線香を回し入れるのが面倒なので、ペグを地面に打ち込む前に蚊取り線香を固定しておくと簡単です。
ただし、事前に蚊取り線香を付けたペグをハンマーで強く打ち込むと、蚊取り線香が割れてしまうことがあるので注意してください。地面が柔らかい場合は、ハンマーを使わずに手で差し込むと良いでしょう。
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地面が固い場合は、あらかじめ別のペグを地面に打ち込んで穴を開けてから、蚊取り線香を付けたペグを手で差し込むと、蚊取り線香が割れずに済みます。
キャンプでは、足元の方から蚊が迫ってきて刺されることが多いです。特にイスに座っている時は、足首を蚊に刺されることがよくあるので、ペグの高さに蚊取り線香があると効果的です。
キャンプでペグを蚊取り線香立てとして使う場合は、近くに燃えるものがない場所で使用するようにしましょう。テントを固定しているペグに、蚊取り線香を装着してはいけません。
ペグ型蚊取り線香ホルダー
わざわざ市販のペグ型蚊取り線香ホルダーを買わなくても、テントやタープを張るために使う通常のペグで代用すれば良いじゃないかと思いがちですが、蚊取り線香を固定するために作られた専用のものは、やっぱり使いやすいです。
蚊取り線香立てにするためにペグを多めに持っていくのであれば、ペグで代用したところでキャンプ場に持っていく荷物が減るわけでもありません。
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テントやタープを張る時に使うペグを蚊取り線香立てにすると、蚊取り線香をペグの下から固定しなくてはいけないので、装着時に蚊取り線香が割れてしまうことがあります。
ここで紹介しているペグ型蚊取り線香ホルダーは、ペグ型ホルダーの上から蚊取り線香を固定するので、蚊取り線香が割れにくいですし、蚊取り線が短くなるまで使えます。ペグ型蚊取り線香ホルダーの「CAMP」の文字がオシャレで可愛いのでおすすめです。
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