メタルジグのただ巻きで釣れない時は巻く速度に気を付けよう!

岸(ショア)からメタルジグを遠投して主に青物を狙うショアジギング。釣り方はメタルジグのただ巻きなのですが、ただ巻きと言っても闇雲にただ巻いているだけでは、なかなか釣れないものです。メタルジグのただ巻きは、巻き方や巻く速度にちょっとしたコツがあります。

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メタルジグのただ巻きで釣れない時は巻く速度に気を付けよう

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メタルジグを使ったショアジギングのやり方は、メインターゲットとなる青物のレンジである中層から表層に、ルアーを投げ込んでただ巻きしていきます。

メタルジグのただ巻きで釣れない時は、まずは巻く速度に気を付ける必要があります。ゆっくり巻いていても青物はルアーに興味を示さないので、1秒間に2~3回転くらいの速度で、比較的速く巻いていきます。こんなに速く巻いても良いのだろうかと、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれでも遅いくらいです。

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メインターゲットとなるカンパチ、メジロ、シーバスなどの青物は、非常に速く泳ぐ魚です。カンパチの泳ぐ速度は、なんと時速40km、これだけスピードに慣れた魚の前で、ゆっくりただ巻きしていたら、疑似餌ということが見切られてしまいます。

また、ただ巻きとは言え、ずっと巻いているだけでは、なかなか釣れない時があるので、時々巻くのを止めて、再び巻き始めるを繰り返す「ストップ アンド ゴー」を試してみると良いでしょう。

ただ巻きに適したメタルジグ

ショアジギングでのただ巻きは、巻き方にあまり変化がないため、メタルジグ自体にアクションがあるものを選ぶことが望ましいです。たとえば、ブレードの付いたメタルジグは、キラキラと反射するブレードによって魚にアピールできるので、ただ巻いているだけでも効果的です。

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ここで紹介しているメタルジグは、キラキラ光るホログラムスピンブレードが付いていたり、メタルジグ本体が左右非対称ホログラムになっていたりと、バイトを誘発する工夫が施されています。

ショアジギングは、回遊している青物狙いになるので、あとは投げ続ける事が大事になってきます。

ただ巻きに適したブレード付きメタルジグ

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