シーバスは、ベイトと呼ばれる小魚を餌とするフィッシュイーターです。そのため小魚を模して作られたルアーを使って釣りをするのが一般的です。本記事では、シーバスの夜釣りのキャスティングや、ナイトゲームの時間帯などを解説していきます。
シーバスの夜釣りは早巻きしない
早巻きとは、読んで字の如くリールのハンドルを早く巻くことを指します。どのくらいの速さで巻くと早巻きになるのかという具体的な基準は無いのですが、大抵は、1秒間にリールのハンドルを2回転から3回転ほど巻く程度が早巻きとされています。
朝や昼の時間帯にシーバスを釣る時は、ジャークをしたり早巻きをしたりするのですが、夜の時間帯は、シーバスにルアーが見えにくくなるので、基本的には、ただ巻きで良いです。
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ただ巻きというは、ルアーを海に投入してから、ジャークなどのアクションを行わずに、一定の速度でリールをただ巻くだけです。
シーバスの夜釣りは早巻きをせずに、1秒間にリールのハンドルを1回転させる程度の一定の速度を保ちながら、ただ巻きするだけになります。
ナイトゲームは何時まで？
シーバスは、昼間はあまり活動せずに、日没後と夜明け前の時間帯に活発化する「薄明薄暮性（はくめいはくぼせい）」の魚です。
ですから、シーバス釣りをする際には、朝マズメと夕マズメが釣れやすい時間帯なのですが、夕マズメを狙ってナイトゲームを始めてから何時までが釣れるものなのでしょうか。
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シーバスは夜に活発になるイメージが強いかもしれませんが、そもそもシーバスは、夕マズメよりも朝マズメの方がよく釣れます。朝マズメは4時から7時頃が狙い目です。
夕マズメは16時から18時頃が狙い目で、実は19時以降のナイトゲームでシーバスを釣り上げるのは難易度が高いです。その理由は、この時間帯は、仕事帰りの釣り人が次々と入れ替わりでナイトゲームをするので、シーバスがスレてなかなか釣れないことが多いのです。
19時以降はシーバスが全く釣れないというわけではないのですが、スレたシーバスを釣るためには、ルアーを変えたり狙うポイントを変えたりと、繊細な釣りが求められます。
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