サヨリが釣れない時は餌と針の大きさとハリスの長さに注意しよう!

餌の周りにたくさんのサヨリが集まっているのに、なかなか釣れない時は、餌と針の大きさや、ハリスの長さに問題があるのかもしれません。本記事では、サヨリ釣りで釣果が上がらない時に考えられる原因について解説していきます。

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サヨリが釣れない時はどうする?

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餌と針を小さめにする

サヨリの口は下顎が長く突き出した独特な形をしているので、大きな針に大きな餌を付けてしまうと、サヨリが餌をつつくだけで針にかからないことがよくあります。

市販されているサヨリ針のサイズは、3~8号程度の大きさですが、3~4号針程度の大きさから使い始めてみると良いでしょう。

春のサヨリは体長30㎝を超える大型の個体を見ることもありますが、秋冬のサヨリは体長20㎝前後の小ぶりなものばかりなので、サイズの大きな針では釣れないことがあります。

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サヨリは群れをなして回遊する魚なので、釣れる時はたくさんの釣果が期待できます。多くのサヨリを釣り上げていると、針先が刺さりにくくなってくるので、予備の針を準備しておくようにしましょう。

サヨリ釣りの餌は、オキアミやアミエビ、石ゴカイなどが使われますが、これらをそのまま使うのではなく、サヨリの口の大きさに合わせて餌を小さく切ってから使います。

サヨリは目が良い魚なので、針が見えていると食い付きが悪くなります。そのため、針を餌で隠すように通し刺しにすると良いでしょう。

ハリスを短めにする

サヨリは、海面近くを群れをなして回遊する魚なので、ウキ下のハリスを長くしてしまうと、餌の食い付きが悪くなり釣れないことがあります。サヨリ釣りのハリスの長さは50㎝前後が丁度良いです。

サヨリは目が良いので、ハリスが太過ぎると釣れない原因になります。サヨリ釣りでは、1号程度のハリスを使用することもありますが、なかなか釣れない時は、0.8号や0.6号など、やや細いハリスを使うと釣果が期待できます。

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目が良いサヨリは、サビキでは釣れないと言われることもあるようですが、サヨリはサビキで釣ることができます。ただし、サビキでも合わせを上手くできないと、なかなか釣れないことがあります。

サヨリは、海面付近を泳いでいる魚なので、大抵は、サヨリが餌に食い付く瞬間が見えます。サヨリが餌に食い付くタイミングが分かりやすいので、慣れれば合わせられるようになると思います。

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