ワカサギは夏はどこに?ワカサギ釣りはなぜ冬が盛んなのか?

ワカサギ釣りと言えば冬のイメージが強いですが、ワカサギは夏はどこにいるのでしょうか?また、ワカサギ釣りは、なぜ冬が盛んなのでしょうか?本記事では、これらの疑問について解説していきます。

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ワカサギは夏はどこにいるの?

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ワカサギは、河川や湖沼でふ化した後に海へ降って成長し、再び産卵のために河川に戻ってくる「降海型」と、一生を湖沼で過ごす「残留型」の2種類がいます。

ですから、ワカサギは夏はどこにいるのかというと、ワカサギ釣りで馴染みのある湖に生息するワカサギは、夏もずっと湖にいます。ただし、湖に住むワカサギの中でも、湖と海を行き来する降海型の個体もいます。

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ワカサギは、基本的に1年で一生を終える魚なのですが、北海道や長野などの寒冷な地域では、2、3年生きるワカサギも見られます。

残留型のワカサギは、1年中生まれ育った湖にいるのに、ワカサギ釣りと言えば冬のイメージが強いのはなぜなのでしょうか?次では、ワカサギ釣りはなぜ冬が盛んなのかについて解説していきます。

ワカサギ釣りはなぜ冬が盛んなのか?

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ワカサギ釣りの最盛期がなぜ冬なのかについては、主に2つの理由があります。1つ目の理由は、ワカサギは産卵時期に近づくにつれて脂がのって美味しくなるからです。

ワカサギの産卵期は1月から5月頃で、北の地域ほど遅くなります。ワカサギ釣りは、10月から3月にかけてが最盛期で、産卵期は地域によって異なりますが、3月頃のワカサギは脂がのっていて美味しいと言われています。

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2つ目の理由は、冬になるとワカサギは群れを作って行動するようになるので、群れの位置が分かれば多くの釣果が期待できるからです。

春にふ化したワカサギの稚魚は、湖全体に散らばってミジンコなどの動物性プランクトンを餌にして成長します。秋になり体長が10㎝くらいになると、少しずつ群れを作り出して冬から春にかけての産卵に備えます。

ワカサギは基本的に1年で一生終える魚なので、夏にワカサギ釣りをしても、成長途中の小さなワカサギばかりですが、寒冷な地域では2、3年生きるワカサギもいるので、夏でもワカサギ釣りを楽しむことができます。ただし、地域によっては禁漁期間があるので事前に確認する必要があります。

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