ボディボードを始めようと考えている方の中には、フィン(足ヒレ)を着用することに抵抗があるという方が少なくありません。そもそもフィンなしでボディボードはできるのでしょうか?本記事では、ボディボードにおいてのフィンの必要性と、フィンが痛い時におすすめのフィンソックスを紹介します。
ボディボードはフィンなしで大丈夫?
結論から言うと、フィンなしではテイクオフするにも技をするにも難しくなるので、本気でボディボードを楽しみたいという方には、フィンは必要なアイテムです。
沖まで移動するだけでしたらフィンなしでも行けますが、沖で波待ちをして、いざテイクオフする時には大きな推進力が必要になります。
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この時にフィンなしだと、推進力不足でテイクオフできません。なんとかテイクオフできたとしても、波に乗り遅れているので波の力を効率良く使えずに、その後のターンや技をするのが難しくなってしまいます。
ボディボードのテイクオフは、波がくる前から全力でバタ足を始めて、自分自身の助走スピードと波のスピードを同調させないと、上手に波に乗ることができませんので、ボディボードをする際にはフィンが必要になります。
ボディボード用のフィン
足が痛い時はフィンソックスがおすすめ
フィンを素足で履いていると、足の甲が擦れて痛いことがよくあります。そんな時はフィンソックスを着用することをおすすめします。
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フィンソックスは生地の厚さによって、フィンを着用した時のフィット感が変わります。フィンソックスは生地が薄いものや、生地が厚く裏地に防寒用の起毛素材が施されたものなどがあるので、ご自身の使用しているフィンのサイズに合ったフィンソックスを選ぶと良いでしょう。
フィンソックス
冬用防寒フィンソックス
流れ止めカフスでフィンの紛失を防ぐ
フィンなしでボディボードはできないものかと考える方の中には、フィンが外れて流されてしまうことを懸念していることがあると思います。
そんな方には、フィンの流れ止めカフスを着用することをおすすめします。フィンに装着する専用のカフスを使用することで、カフスと足首がバンドで固定することができます。万が一、足からフィンが外れたとしても足首に装着しているバンドとフィンが繋がっているので流される心配はありません。
フィンの流れ止めカフス
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