スノーボードを始めたばかりの頃は、ワックスをいつ塗ったら良いのだろうか？と疑問に思うこともあるのではないでしょうか。本記事では、スノーボードにワックスを塗るタイミングと頻度について解説していきます。
スノーボードのワックスはいつ塗るの？
結論から言うと、スノーボードのワックスを塗るのはいつでも大丈夫なので、ご自身の時間がある時にワックスを塗ればOKです。たとえば、ワックスを一週間前に塗っても、前日に塗っても、滑走性はほとんど変わりません。
ただし、ゲレンデの雪質に合わせて複数のワックスを使い分けている場合は、天候やスキー場の状況を想定してワックスを選ぶ必要があるので、必然的に前日にワックスを塗ることになります。
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全雪質対応の簡易ワックスを使っている場合は、いつ塗っても問題ないのですが、適応雪温があるワックスは使用する環境を想定してスノーボードに塗るものなので、スキー場に行く日が近くなってからじゃないと適したワックスを選びにくいです。
いつワックスを塗っても良いのですが、滑った後はスノーボードの汚れを落として、乾燥させておく必要があります。この時に滑走面の保護のためにベースとなるワックスを塗っておいても良いです。
スノーボードにワックスを塗る頻度はどのくらい？
スノーボードにワックスを塗る頻度は、そこまでこだわりのない場合は、月に1回でも大丈夫です。シーズン中に2、3回くらいしかスキー場に行かないという場合は、滑る前とシーズン後にワックスを塗っておく程度でOKです。
ただし、スノーボードにワックスを塗る目的は、滑走性を高めるだけではなく、板を保護する役割もあるので、滑り終わった後は、毎回しっかり汚れを落としてから、ワックスを塗っておくことがベストです。
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スノーボードの滑走面だけではなく、エッジの部分にもワックスを塗っておくことで、錆び付き防止になります。
ですから、スノーボードのワックスはいつ塗るのかは、滑った後に板のクリーニングと保護のためのベースになるワックスを塗り、適応雪温があるワックスを使う場合は、前日にゲレンデの状況に合ったワックスを滑走面に塗るというのが理想的です。
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