スキー板の収納は車の上から車内積みへ!天井収納に使えるハンガーバーを紹介!

スキーが流行したバブル全盛期の頃は、ウインターシーズンになるとスキー板を車の上に積んだ自動車を見ること多かったですが、今のスキーヤーはスキー板を車内積みで収納することが多いです。本記事では、使用後のスキー板を車に積む前にやっておきたい事や、便利な収納アイテムなどを紹介します。

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スキー板の収納は車の上から車内積みへ

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スキーブームだった80年代後半から90年代前半にかけては、冬になるとスキー板を車の上に積んだ自動車をよく見掛けたものですが、最近は、このような車を見る機会がほとんどなくなりました。

スキー板を車の上に積んだ自動車を見掛けなくなったのは、スキー人口が減少したということもありますが、それ以外にも大きな理由があります。それは、昔のスキー板と比べて今のスキー板の長さが短くなったので、車内積みができるようになったという理由です。

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昔のスキー板は、長いほどカッコイイみたいなところがあって、男性用では190㎝を超えるスキー板を使うことも珍しくありませんでした。昔のスキー板はとても長かったので、車の上に積むしかなかったのです。昔のスキー板は真っ直ぐ伸びた形状から、「竹槍スキー」や「竹槍板」などと呼ばれることもありました。

今のスキー板は、身長よりもマイナス5~10㎝程度短いものを使うのが一般的で、助手席を倒せば車内積みが可能です。また、車内の天井にハンガーバーを設置すれば、簡単にスキー板を収納することもできます。

車内の天井に収納するためのハンガーバー

使用後のスキー板を車内積みする前にやっておきたい事

使用後のスキー板を車内積みする前にやっておきたい事は、まずは、スキー板に付着した雪をしっかり落としておくことが必要です。特にビンディングの隙間に雪が入り込んでいることが多いので、ブラシを使って丁寧に雪を落としておきましょう。

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スキー板の雪が取れたら、次はタオルを使って水分を拭き取っていきます。特にエッジの部分は錆びやすいので、ティッシュなどを使ってしっかり拭いておくと良いです。この時にエッジで手を切らないように注意してください。

スキー板の水分をしっかり拭き取った後は、必ずスキー板をバンドで止めてからスキーケースに収納しましょう。バンドで止まておかないと、車の走行中の振動でスキー板の滑走面同士が擦れて傷付いてしまうので注意が必要です。

スキーケース

ブーツケース

スキーバンド

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