映画「くるみ割り人形と秘密の国」のあらすじと感想

「美女と野獣」の実写化で大ヒットしたディズニーが、今度は「くるみ割り人形」を映画化ということで、ワクワクしながら映画館で観てきました。

やっぱりディズニーのファンタジーはいいですね。プリンセスがすごくかわいい。

「くるみ割り人形」の作品はバレエや絵本などがあり、作品よってあらすじが若干異なることがありますが、ディズニーの「くるみ割り人形と秘密の国」も面白いアレンジが施されていて、子供から大人まで幅広く楽しめる内容になっています。



くるみ割り人形と秘密の国

映画「くるみ割り人形と秘密の国」あらすじ

愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララがクリスマス・イヴにもらったもの、それは鍵のかかった卵型の入れ物。「あなたに必要なものはすべてこの中にある」———母が遺した言葉の意味を知るために、クララは鍵を探し始める。その晩開かれた名付け親であるドロッセルマイヤーのクリスマス・パーティーで、彼からのプレゼントを受け取る糸をたどるゲームに参加したクララは、いつの間にか不思議な世界へ足を踏み入れていた…

出典元:くるみ割り人形と秘密の王国|映画|ディズニー公式


クララは機械に強い「理系女子」

クララが迷い込んでしまう秘密の王国は、「花の国」「雪の国」「お菓子の国」「第4の国」の4つ国でできています。

「第4の国」が何なのかが1番気になるところですが、これはネタバレなしで観た方が面白いので、ここでは伏せておきます。本編をお楽しみに。

秘密の王国は亡き母が創り上げた世界なので、クララはプリンセスと呼ばれ、王国消滅の危機を救うために奮闘します。

クララと亡き母は、似たところがあって、どちらも機械に強い理系女子なのです。

クララの母親は、オモチャや人形に命を与える「エンジン」と呼ばれる機械を発明して、秘密の王国を創り上げました。

クララも壊れた機械をペンチ1つで簡単に直しちゃうくらい機械に強い。

この能力を活かして、理系女子ならではの活躍を見せてくれます。


プリンセスの衣装に注目

劇中のクララは、様々な素敵な衣装を着こなします。

ドロッセルマイヤーのクリスマス・パーティーでは、素敵なパーティー・ドレス。

秘密の王国では、プリンセスに相応しい豪華なドレス。

戦いに行く時は、くるみ割り人形の兵隊さんと同じ服。これが意外とかわいい。

どの衣装のクララも、見てるだけで夢心地になれるような、ディズニーならではのプリンセス像になっています。

秘密の王国でのプリンセス・クララは、髪の編み込みがとてもかわいい。


圧巻のバレエシーン

「くるみ割り人形」なので、やっぱり気になるのはバレエシーンです。

バレエシーンは、秘密の王国でのシーンとエンドロールの2カ所にあります。

ですから、本編だけではなく最後のエンドロールまでご覧ください。

秘密の王国でのバレエシーンでは、CGではなく舞台美術を使った温かみのある演出になっています。

エンドロールでのバレエシーンは、ディズニーらしい影を使った演出になっています。


異世界ものは迷い込むシーンが見どころ

「くるみ割り人形と秘密の国」の最初の見どころは、クララが現実の世界から秘密の国に迷い込むシーンです。

ドロッセルマイヤーのクリスマス・パーティーで、クララが自分の名札が付いた糸を辿って行くと、その先にプレゼントがあるというゲームに参加するのですが、糸を辿ってもなかなかプレゼントに辿り着かない。

そのうち家から出て、雪の積もった森まで辿って行き、気が付いたら異世界に迷い込んでしまう。

このシーンが、白銀の森に金色の色が続いていて、実に美しい。



≪この記事を書いたライターさんのプロフィール≫

ライター名:すず

美大卒学芸員のアート系ライターです。
以前は、マニアックな古い映画ばかり観ていましたが、ある日、突然「いまを生きる」のだ!と思い立ち、新しい映画もちょいちょい観るようになりました。
ここでは最新の話題作を中心に映画レビューを書かせていただいてます。
好きな映画:タルコフスキーの『ノスタルジア』、ジュネ&キャロの『デリカテッセン』、ベネックスの『ディーバ』、『不思議惑星キン・ザ・ザ』『カリガリ博士』『逆噴射家族』『博士の異常な愛情』…良い映画が沢山あるので全部書ききれない。



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