子供な朝になかなか起きない・・・
毎朝、布団から出るのに数十分もかかる・・・
子供を起こすのに時間がかかり、朝の準備が間に合わない・・・
忙しい主婦の朝に、子供がすっきり起きてくれないと大変です。
今回の記事では、朝なかなか起きない子供をすっきり起こす方法を紹介します。
イライラなしで子供を起こす方法
目覚めのゴールデンタイムを利用する
朝すっきり起きるためには、目覚めのゴールデンタイムを利用すると良い。
睡眠のリズムに合わせ、目覚まし時計のかけ方を工夫することで、イライラなしで朝すっきり起きられると言われています。
睡眠中は浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」が繰り返されています。
人間は、朝方に寝返りを繰り返し、その寝返りの直後から浅い眠りになると言われています。
この朝方の浅い眠りのタイミングが、すっきり起きやすい目覚めのゴールデンタイムになります。
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目覚まし時計の音は小さくても気付ける
子供をしっかり起こしてあげようとして、大きな音が出る目覚まし時計にしがちですが、眠りが浅い目覚めのゴールデンタイムであれば、小さな音でも気付けます。
大きすぎる音がでる目覚まし時計は、すぐに音を止めないと近所迷惑になるので注意が必要です。
また、深い眠りのノンレム睡眠の時に、大きな音で起こされると、二度寝しやすいので逆効果の場合もあります。
目覚まし時計の音を調節できない場合は、眠っている場所から目覚まし時計を遠ざけるか、タオルで覆うと良いでしょう。
音の認識の違い
小さな音で良いのであれば、外で鳴いている鳥の声でも起きられるのではないだろうか?
しかし、鳥の鳴き声では子供の脳が起きなくてはいけない音であると認識していないため耳障りにならない。
小さな音でも目覚まし時計の音は、朝に起きるための音であると認識していれば、朝方の浅い眠りの時間にすっきり起きやすい。
たとえば、目覚まし時計の音が小さくても、ずっと鳴り続ければ耳障りになり、結局は音を止めることになることでしょう。
このように音に対しての認識の違いが、小さな音でも十分に気付くことができる理由です。
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目覚まし時計の設定時間
子供が起きる予定の時間の15分前から目覚まし時計の小さい音を鳴らせば、すっきり起きやすい。
目覚まし時計の音が鳴っている間に何回かの目覚めのゴールデンタイムがあります。
その時にタイミングよく目覚ましの音が鳴ると、すっきり目覚めることができると言われています。
夜更かしをすると目覚めのゴールデンタイムがズレていまう
子供が夜更かしをして、睡眠時間が減ってしまうと、すっきり起きやすい目覚めのゴールデンタイムが数時間後にズレていまうことがあります。
すでに述べているように、目覚めのゴールデンタイムは朝方の眠りが浅い時間になります。
十分に睡眠時間をとっていないと、起きなくてはいけない時間に、深い眠りのノンレム睡眠になっている場合があります。
たとえば、前日の23時に寝た時にゴールデンタイムがくる時間が朝方6時から8時頃です。
ですから、睡眠時間が短いと、起きやすいゴールデンタイムがくる前に起きなくてはいけなくなります。
この場合は、目覚まし時計の小さな音に気付くことができないことがあります。
このような事態も考えて、心配な時は大きな音の目覚ましも一緒にセットしておくと良いでしょう。
子供の成長にとって睡眠時間はとても重要なため、睡眠欲が強い時期でもあります。
そのため、朝なかなか起きることができない子供は多いと言われていますが、目覚めのゴールデンタイムを利用して、すっきり起きることができれば、忙しい主婦の朝もイライラなしで過ごすことができることでしょう。
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