一生に一度の成人式ということで、男性はもちろんのこと、特に女性にとってはキレイな姿を写真に残しておきたい一大行事です。
今回の記事では、成人式の日にちはいつなのか?お祝いのお返しの時期などについて紹介します。
記事の後半では、成人式で女性に人気の髪型についても紹介しています。合わせてご覧ください。
成人式の参加対象になる人(誕生日)
成人式の参加対象になる人は、基本的には、前年の成人の日の翌日から本年の成人の日までに20歳の誕生日を迎える人です。
しかし、最近では、学齢方式の定着により、前年の4日2日から本年の4月1日までに20歳の誕生日を迎える人が式典の参加対象とする場合があります。
成人式の日にちはいつ?
国民の祝日である「成人の日」は、1999年(平成11年)まで1月15日でしたが、現在は1月の第2月曜日になっています。
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成人式の日にちは、毎年、成人の日に行われることが多いですが、地域によってはゴールデンウィーク、あるいは松の内(正月の門松のある間、元旦から7日、あるいは15日まで)などに行うところもあります。
雪の降る地域では、悪天候で晴れ着が汚れてしまわないように、1月の冬場ではなく8月のお盆の時期に成人式を開催することもあります。
お祝いのお返し
成人祝いのお返しは、基本的には身内だけのお祝いなので、品物のお返しは必要ありません。
しかし、お礼の気持ちを相手に伝えることが大切です。
新成人になった本人が、直接お礼を述べるようにしましょう。
成人祝いをいただいた相手が同居している家族であれば口頭でお礼を言うだけも構いませんが、遠く離れ方から成人祝いをいただいた場合は、礼状の手紙を出すと良いでしょう。
近くの住む家族以外でも、成人祝いをいただくことはあります。
親しい友人や遠くの親戚など、お祝いをいただいたままでは心苦しい場合は、いただいた金額の3分の1から半額程度を目安にお返しの品物をわたすと良いでしょう。
お返しの品物は、表書きは「内祝」にし、成人した本人の名前で出すようにしましょう。お礼を書いた手紙は、品物に添えて出しても良い。
お祝いのお返しをする期間
成人祝いをいただいてから、2週間~3週間以内がお返しの礼状や品物をわたす期間になります。
そして、成人祝いをいただいた相手に子供がいる場合は、その子供が成人した時に、お祝いを贈ることを忘れないようにしましょう。
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成人式の髪型は「清楚な編み込み」が人気!
女性にとって成人式は結婚式に次ぐ一大行事。
着物やメイク、小物にネイルとこだわりたいところがたくさんです。
その中でも、特に気を使いたいのが髪型です。
髪は、顔の位置に近いため、相手にあたえる印象が髪型ひとつでガラッと変わってきます。
成人式の髪型で最近人気なのが「清楚な編み込み」です。
編み込みというとカジュアルで女性的な可愛いイメージがありますが、成人式の着物と合わせると、大人らしさと女性的可愛さがちょうど良いバランスになって、とってもキレイにコーディネートできます。
ロングヘアの女性は編み込みした髪をキレイにまとめてカチューシャのようにしたり、ショートヘアの女性は部分的に髪を編み込んで可愛くアレンジしたりと様々な髪型が楽しめます。
しかし、普段から着物を着ていないので、髪型はどんなアレンジをしてよいのか悩んでしまうものです。
成人式の髪型でおすすめは、編み込みと髪飾りを合わせてアレンジするとまとまりやすい。
ショートヘアでも編み込みスタイルのポイントに大き目の髪飾りを使うと可愛く仕上がります。
ゆるくカールを加えて遊びと動きをつける合わせ技もおすすめです。
ロングヘアで可愛く見せたいという方には、編み込んでまとめた髪に、小さな髪飾りを複数つけると可愛く仕上がります。
ロングヘアはアレンジの幅が効くのでアシンメトリーなヘアアレンジにしてみてもキレイです。
一生に一度の成人式を清楚な編み込みアレンジで楽しんでみてはいかがでしょうか。
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