ブライダルといえば、よくジューン・ブライド(June bride)6月に結婚式を挙げる花嫁は生涯幸せな結婚生活ができるといいますが、実際に結婚式が多いのは9~11月で、特に10月が最も多いといいます。
秋の過ごしやすい気候のなか、穏やかに結婚式をやれたら幸せですね。
結婚式は、子供からお年寄りまで、様々な人達が来られます。
猛暑の真夏や極寒の冬の時期に遠くから式場に来るのは負担がかかってしまう。
そう考えると、過ごしやすい秋に結婚式を行うのは良いのかもしれません。
ジューン・ブライドと言っても、日本の6月は雨が多く、湿気でジメジメしているので、汗もかくて女性はメイクが落ちやすい。
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意外と、結婚式をするにはあまり理想的ではないのかもしれませんね。
もともと日本では、6月の結婚式は人気がなかったので、ヨーロッパの言い伝えを無理やり持ってきたという事情もあるのでしょう。
さて、これからの季節に徐々に多くなっていく結婚式ですが、最近のブライダルは、オリジナリティが求められているようで、式の演出からウエディング衣装や小物にいたるまで、こだわりのポイントがいろいろあります。
今回の記事は、新婦さんのための洋装ブライダルの小物選びのポイントについてです。
アクセサリーやベール、手袋、靴選びなど、知っておきたい選び方のポイントを紹介します。
アクセサリー選び
まず、ブライダルで人気の小物として挙げらるのが、ネックレス、ピアス、ヘッドドレス、ブレスレットなどのアクセサリーです。
ブライダルのアイテムはたくさんあるので、あれもこれもと迷いがちですが、基本的には、衣装全体のバランスを考えたトータルコーディネートが重要です。
アクセサリーはドレスショップでのレンタルから選ぶことのが多いようですが、最近では、よりオリジナリティのある挙式を目指すために、自分たちで手作りすることもあるようです。
ただし、式場によっては持ち込みを禁止だったり、持ち込み料金がかかる場合もあるので、事前に確認してから行うと良いでしょう。
ベール選び
ベールには、「フェイスアップベール」と「マリアベール」の2種類があります。
どちらかというと、フェイスアップベールの方が人気で、7~8割の方がフェイスアップベールを選び、残りの2~3割ほどの方がマリアベールを選ぶようです。
やはり、「フェイスアップの儀式をしてもらいたい」と思う方が多いのですね。
新郎にベールを上げてもらって誓いのキスをするというのに憧れるのでしょうか。
手袋選び
ブライダルの小物選びで意外と重要なポイントになるのが手袋です。
手袋のタイプは「ロングタイプ」「フィンガーレスタイプ」「ショートタイプ」の3種類です。
正統派挙式を目指すならロングタイプです。
ロングタイプの手袋には、腕をすっきりと見せる効果もあります。
最近人気があるタイプは、フィンガーレスタイプです。
指が見えるタイプなので、綺麗なネイルを魅せことができます。
さらに、指輪交換の際に着脱の必要がないのもポイントです。
オシャレなガーデンウェディングに似合うのがショートタイプです。
暑い時期の挙式では、見た目だけでなく暑さ対策としても最適です。
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靴選び
ブライダルで履く靴の選び方は、もちろんドレスと合ったものが良いのですが、その他にも、挙式によって何を重視するかという点も重要です。
ドレスの丈によってヒールが高すぎれば、ドレスからはみ出てしまって見た目が良いものではないですし、ヒールが低すぎれば、ドレスの裾を踏んでしまいます。
また、新郎との身長差を考えて、二人のバランスを考える場合は、ヒールの高さを調整する必要があります。
新郎にシークレットシューズを履いてもらう場合もあるでしょう。
演出にこだわった挙式では、花嫁の移動が多いこともあります。
その場合は、歩きやすさを重視して、安全のためにもヒールを低めにすることをおすすめします。
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