髪のうねり対策!アイロンとヘアスプレーの使い方

湿気が多い梅雨の季節は、髪のトラブルに悩まされている女性が多い。

湿気が多いと髪型が広がってしまう、髪の毛がはねる、髪のボリュームが無くなってペッタンコになる、など、梅雨の時はクセ毛の問題が起こりやすい。

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カットで毛量のバランスを整える

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髪がうねって広がるパサパサな髪は、カットを工夫することで緩和することがあります。

クセ毛の種類は主に4タイプあります。クセ毛はそれぞれのタイプを併せ持つ複合型の人が多い。

<波状毛>
ウェーブ状にうねるクセ毛、日本人に最も多いタイプです。

<捻転毛>
髪が所々ねじれていてバネのような状態のクセ毛です。

<連珠毛>
髪の表面が凸凹して、数珠が繋がったような形になるタイプです。

<縮毛>
髪がチリチリに強く縮れている形状のタイプです。

梅雨の時期は髪に湿気を含むため、髪の毛が膨張してしまい、より広がったりうねったりします。

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特にクセ毛の場合は、髪が傷んで乾燥していることが多いので、多くの湿気を吸収して髪が広がりやすくなってしまう。

カットする際に髪を濡らしてしまうと、クセ毛やボリュームが分からないので、髪をカットする時は乾いた髪のまま切るドライカットが基本です。

誰の髪の毛も、頭部の場所によって髪の毛が多い所と少ない所があります。髪の毛の多い所の毛量をカットで整え、全体のバランスを均等にしていきます。カットの後にシャンプーで洗髪し、髪をドライヤーで乾かせば終了です。

ポイントは、髪全体の毛量のバランスを整えることです。梅雨の時期に髪が湿気を含んでも全体的なバランスが崩れないので、部分的にクセ毛になりずらい。

アイロンとヘアスプレーの使い方

髪の広がり、うねりには、ストレートアイロンがおすすめです。

まずは、クシをつかって髪をきれいにとかしていきます。髪の根元から毛先までを絡みがない状態にしてからアイロンをかけるときれいに仕上がります。

気を付けたいのはアイロンと髪の角度です。アイロンと髪の角度がズレてしまうと、プレートの線が髪に入ってしまうので注意が必要です。

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アイロンのプレートは2枚あるので、髪の下側から持ち上げるようにしてプレートで髪を挟むと上手にできます。毛先までプレートの角度に気を付けながらかければ、真っ直ぐでツヤのある髪に仕上がります。

次はストレートアイロンできれいになった髪をキープするためにヘアスプレーをかけていきます。

ヘアスプレーをかける部分は、ハチ周りの髪の毛部分です。いわゆる「天使の輪」と呼ばれる頭の上の部分です。

ヘアスプレーの噴射口が髪の毛と近すぎると、水分がつき過ぎてベタベタになってしまいます。ヘアスプレーは30cmほど離れたところからかけるようにしましょう。遠くからかけることによって長時間噴射したとしても水滴にならずに、髪が全体的にふんわりキープすることができます。

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