ジョギングは、ストレス解消や心身をリフレッシュさせるために役立ちます。
最近ではジョギングを習慣にする人が増えているようで、各地でマラソン大会が開催されることも多くなっています。
健康維持のためにジョギングを始めてみてはいかがでしょうか?
今回の記事では、ジョギング初心者のために走る距離やシューズ選びのポイントなどを紹介します。
ジョギング初心者の走る距離は?
ジョギングを始める前には、ストレッチなどの十分な準備運動が必要です。
準備運動をしないで走り出すと怪我の原因になります。
スポーツ経験者であっても、しばらく運動していなければ、1km走るだけでもツライものです。
しかし、ジョギングは決して速いスピードで走り続ける必要はありません。
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自分のペースで無理がないように走ることから始めましょう。
トレーニングを続けていくにつれて体力がついていけば、自然とスピードも速くなるものです。
走る距離は、ジョギング初心者であれば3~5km程度で十分だと言えます。
ジョギング初心者が気をつけたいのは速度や時間よりも、むしろ距離です。
最初は30分くらいかけて3~5km程度を走ることからチャレンジしてみましょう。
走る速度よりも長い距離を走ることでカロリーを消費させる、スロージョギングと呼ばれる方法も注目されています。
普段から運動をしていない人が、いきなり走り出すと怪我の元です。
初めは無理をせずに半分は歩くぐらいの気持ちで十分です。
それでも続かない場合は、最初は早歩きから始めて徐々に慣れてきてから、ジョギングを始めるという方法でも良いでしょう。
早歩きをする時のポイントは、いつもよりも歩幅を広げて、腕をよく振って歩くと全身の有酸素運動になります。
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シューズ選びに要注意!
そもそも走るという行為は、膝や腰などの関節に大きな負担がかかるものです。
オーバーワークすると膝の痛みや腰痛の原因になります。
関節の負担を軽減するために重要なアイテムがシューズです。
ジョギングをする時のシューズ選びは、いわゆるスポーツシューズではなく、専用のランニングシューズで取り組むべきだということを知らない人は案外と多いのではないでしょうか?
ランニングシューズはスポーツシューズに比べて軽いだけではなく、靴底部分のクッションにより関節への負担を軽減する効果があります。
ジョギングする場所にもよりますが、コンクリートの上を走る場合には土の上よりも関節への衝撃は大きくなります。
長く続けるのであれば、スポーツシューズではなく、走るための靴としてランニングシューズを準備することをおすすめします。
ジョギングの効果
健康に良いと言われているジョギングですが、具体的にどのような効果があるのか?
ジョギングは、有酸素運動の代表的な運動で、体脂肪を燃焼させるには効果的と言えます。
また高血圧症、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の予防になるだけでなく、ストレスの解消にも役立ち、心身をリフレッシュさせる効果が期待できます。
ただし、ジョギングの健康・美容効果を得るためには、バランスの良い食事と十分な睡眠が重要です。
無理はいけません。焦らず余裕を持って継続することが大切です。
脂肪を燃焼させるためには、20分以上の時間をかけて有酸素運動を行うと良いと言われています。
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