夏になると心配なのが台風ですよね。
台風の発生は、6月から徐々に多くなり、8月から9月にかけてピークをむかえます。
日本に台風が接近・上陸するのは、8月と9月が最も多い。
日本では夏から秋にかけて台風が多くなります。
風や雨による被害を受けないためにも、台風対策が大切です。
今回の記事では、台風に備えるための家の点検リストを紹介します。
特に窓ガラスの被害が恐いのでこちらも要チェックです。
また、自動車の被害は大きな事故を招きます。
事前に車の台風対策もしっかり行いましょう。
家の台風対策点検リスト
屋根
瓦の屋根の場合は、瓦にヒビ割れがないか、ズレや剥がれがないか確認する。
瓦の剥がれは大雨による雨漏りの原因になると同時に、瓦が強風に飛ばされると二次災害につながる恐れがあります。
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ベランダ
鉢植えや物干し竿などは、強風により飛散する恐れがあります。
台風対策として屋内へ収納しておきましょう。
危険物等
お店などでは、看板が風に飛ばされないか確認する。
プロパンガスは倒れないように固定しましょう。
家の周囲を確認して強風で飛ばされそうなものがあったら、屋内へ収納しておきましょう。
また、農薬などの「危険物」の流出・漏出は、必ず防止しておくことも重要です。
雨どい・雨戸
雨どいに落ち葉やゴミが詰まっていないか確認しましょう。
雨どいが詰まっていると大量の雨を流すことができません。
また、雨戸にガタツキがないかもしっかり点検しておきましょう。
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外壁
モルタルの壁に亀裂がはいっていないか、板壁は腐っていないか十分確認しましょう。
窓ガラス
台風対策で十分注意したいのが窓ガラスです。
窓ガラスは強風による飛来物により二次災害が起こる恐れがあります。
万が一ガラスが割れてしまった時のために、台風の時はカーテンを閉めておきましょう。
また、事前に窓ガラスにひび割れがないか、窓枠のガタツキがないかを確認しておきましょう。
ベランダ
マンションやアパートなど、ベランダがある家では、ベランダにあるものを家の中に入れましょう。
物干し竿もそのままにしておくと危険です。
家の中に移動しておきましょう。
また、雨水を流すためのベランダの排水口が詰まっていると危険です。
事前に排水口の掃除をしておきましょう。
自動車
台風で飛ばされた飛来物が、車の窓ガラスに当たって割れてしまうことがあります。
車はできるだけ風を受けない場所に移動して、周囲に風に飛ばされそうな物がないか事前に確認しておきましょう。
一時的に車を家の近くの室内パーキングに移動しておくのも良いでしょう。
駐車料金はかかってしまいますが、大切なマイカーにキズがつくよりは良いかと思います。
また、九州・沖縄など台風の多い地域では、強風のため車が横転することもあります。
万が一に備えて車両保険に加入しておくことも良いでしょう。
屋内
停電に備えて懐中電灯やラジオを用意する。
飲料水・食料は3日分ほど確保する。
避難に備えて非常持出品を準備する。
大雨・台風が近づいてきたら、早めに台風対策をすることが肝心です。
特に窓ガラスには十分注意しましょう。
外出時は早く帰宅するようにして、台風の備えを万全にしましょう。
また、家族全員と連絡を取り合うことも重要です。
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