カビが生えやすい家の中の場所とは?部屋のカビを予防する方法を紹介!

湿度の高いジメジメした季節になると、気になるのは「カビ」です。

今回の記事では、家の中で湿気が溜まりやすくカビが生えやすい場所を紹介します。

部屋の中には、見落としがちな意外な場所もあるので、是非チェックしてみてください。

Sponsored Links

エアコンのカビ対策は内部だけじゃない!

エアコンの周りの埃は、カビの栄養源になることで増殖の原因になります。

エアコンのカビ対策は、エアコンの内部だけでなく周りの掃除が大切です。

特にエアコンの上は埃が溜まりやすい場所で、高くて見えないからといって放置していると、カビが生えやすい原因になってしまうのです。

Sponsored Links

暑い季節は、エアコンをつけながらキッチンで料理をしてしまいがちですが、実は料理をしている間にエアコンを使うと、料理中の油煙をエアコンが吸い込んでしまい、カビが生える原因になります。

また、夜の就寝時にすぐにエアコンの電源を切ると、エアコン内部に結露が溜まり、カビの原因になるので注意が必要です。

カビ予防としては、送風機能を使ってエアコン内部を乾燥させてから電源を切るようにしましょう。

送風運転をする時間は30分程度で十分で、タイマー機能を使うと便利です。

カビが生えやすい-家-場所-部屋-予防-方法-カーテン-画像

カーテンのカビ対策は窓の掃除も大切!

家の中でカビが発生しやすい意外な場所はカーテンです。

カーテンは、湿気の溜まりやすい窓と空気が汚れやすい部屋の間にあるため、湿気と汚れが原因でカビが生えやすい。

また、カーテンについた埃が原因でカビが生えることもあるので、日頃からカーテンを小まめに洗って清潔に保つことが大切です。

カーテンを小まめに洗濯して汚れや埃を除去することと、窓やサッシを掃除することでカビの発生を防ぐことが重要です。

Sponsored Links

詰め込み過ぎのクローゼットはNG!

クローゼットの中も家でカビが生えやすい場所です。

風通しが悪く閉め切りがちなクローゼットに、洋服やカバンなどを詰め込み過ぎはカビが生えやすいの要注意です。

カビ予防としては、収納する洋服の数を減らしたり、スノコを敷いて空気の通り道を作ると良いでしょう。

古いぬいぐるみのカビに要注意!

なかなか洗うことがない古いぬいぐるみは、カビが発生しやすい。

ぬいぐるみは、埃や汚れ、湿気が溜まりやすいので、カビが発生しやすい場所でもあるのです。

部屋のぬいぐるみは、小さな子供が触れることもあるので、しっかり洗濯して清潔に保つようにしましょう。

カビが生えやすい-家-場所-部屋-予防-方法-ぬいぐるみ-画像

洗面所の見落としがちなカビ

家の中で見落としがちなのが、洗面所に設置してあるシャワーヘッドの裏側のカビです。

この場所は、視界に入りずらいので、長い間掃除をしていないことが多い。

シャワーヘッドの裏側にカビが発生する原因は、洗面所に残った水分です。

この湿気がカビの発生を招いてしまうので、洗面所を使った後は、タオルで乾拭きをして水分を拭き取りましょう。

洗濯機の中に服を溜め込まない!

洗濯機の中に、洗濯前の汗で濡れた服を入れっぱなし、もしくは、洗濯後の濡れた服を入れっぱなしにしていると、湿気がこもることでカビが生えやすい状態になってしまいます。

カビ予防のためにも洗濯機の中に服を溜め込むことはやめて、使用中以外は洗濯機のフタを開けておくようにしましょう。

浴室は小まめに掃除&換気

浴室に発生するカビの原因は、床や蛇口などについた水垢や皮脂、シャンプーの汚れなどです。

これらの掃除を怠って、放置してしまうと、浴室にカビが生えやすい状態になってしまいます。

浴室のカビ掃除というと、手袋やマスクの着用が必要で手間がかかる塩素系の除菌剤をイメージしますが、なかには手袋やマスク不要の塩素不使用のカビ取り用洗浄剤も売られているので、塩素の臭いが気になる方は、このようなカビ取り剤を利用すると良いでしょう。

浴室の掃除はとても大変な作業なので、少しでも使いやすい用品を使って、小まめに掃除し換気することが大切です。

Sponsored Links

おすすめの記事

ウスターソースの作り方は簡単!野菜・果物・香辛料を煮込むだけ!

春キャベツと冬キャベツの違いは?蒸し焼きの簡単な作り方

水を弾かない傘を復活させる方法

出汁茶漬けの出汁の作り方!ほうじ茶と万能出汁のお茶漬けも紹介!

年賀状の処分方法!保管はいつまで?郵便局交換や風水的考えとは?