お風呂上がりに行うトリートメント方法があるのご存知でしょうか?
塗った後に洗い流さない「アウトバストリートメント」です。
空気が乾燥する季節に、髪のパサつきが気になる方におすすめです。
今回の記事では、アウトバストリートメントの使い方や効果について紹介します。
パサつき対策!トリートメント方法
冬になると空気の乾燥で、髪の傷みやパサつきが気になる方が多いのではないでしょうか。
そんなお悩みが、いつも家でやっているトリートメントに一工夫するだけで解決できるかもしれません。
まずはシャンプーをし終えたら、トリートメントを使います。
トリートメントの量は、セミロングの場合は、500円玉1枚分を手のひらに出して、これを両手の平でよく伸ばし、髪の毛先から塗っていきます。
毛先の方が傷みがあるので、初めは毛先中心につけて、その後に残ったもので上の方から塗ります。
上の方は、少し指を広げて、ざっくりと通していきます。
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そして、クシ(目の粗いもの)を使って、優しく毛先の方をとかしていきます。
多くの人が手グシでトリートメントするところを、クシをしっかりと通すことで、まんべんなく全体的にいきわたります。
髪全体にゆっくりとクシを通すことがポイントです。
さらにより効果を得るためには、すぐに洗い流さずに、5分間ほど置くと成分がより浸透します。
5分経ったらよく洗い流します。トリートメントが残ると頭皮の毛穴が詰まり、薄毛の原因になるのでしっかりと流しましょう。
ここまではお風呂の中でのトリートメントの話ですが、お風呂から出た後もやっておきたいことがあります。
アウトバストリートメント
アウトバストリートメントを使うことによって、熱から髪を守ったり、髪が艶やかになったりします。
アウトバストリートメントは、洗い流さないトリートメントとして販売されているものです。
使用量は商品によって様々ですが、使い方は通常のトリートメントと同様に手グシで髪に塗ってから、クシを使い均等に生き渡らせます。
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アウトバストリートメントをやっている人とやっていない人では、髪のツヤや普段のパサつきなどが全然違ってきます。
最後は、髪をドライヤーで乾かして完成です。指通りがよくなるのでドライヤーもしやすくなります。
お風呂の中と外でトリートメントの役割が違う
お風呂の中と外でトリートメントの役割が違います。
お風呂の中のトリートメントは、髪の栄養補給が目的で、髪の毛の中に栄養を入れていくものが多い。
お風呂から出てから行うアウトバストリートメントは、髪のツヤなどの見た目を美しくすることが目的です。
髪をコーティングして静電気を抑えたり、指通りをよくするものが多い。
アウトバストリートメントは、髪に全く栄養が入らないわけではありませんが、髪のパサつきが気になる方は、まずはお風呂の中での通常のトリートメントを行うことが重要です。
髪の毛の中に栄養を浸透させるのが目的なので、トリートメントをつけたら5分ほど置くことが大切です。
アウトバストリートメントは、お風呂から出て、髪が濡れているうちに塗り、髪全体にまんべんなく伸ばすことが重要です。
髪全体につけることで、髪がコーティングされるので、ドライヤーがかけやすくなるばかりか見た目も艶やかになります。
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