暖かい季節になると、気になるのがゴキブリなどの害虫です。
あの黒くテカテカした姿を見るとゾッとしてしまう・・・
最近、ゴキブリ対策の方法のひとつとして、強いニオイを放つハーブが効果があることを知りました。
ただし、ハーブはたくさんの種類がありますから、全てのハーブがゴキブリ対策に効果があるというわけではありません。
今回の記事では、ゴキブリ対策に効果的なハーブの種類やゴキブリ退治方法として有効な駆除剤などを紹介します。
ゴキブリ対策はいつから?
ゴキブリが最も活発に動き回る時期は7月~9月です。
しかし、ゴキブリは、18℃以上で活発に動き出すので、暖かくなってきた5月頃からゴキブリ対策をする必要があります。
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ゴキブリは、暗くジメジメした場所を好みます。
ゴキブリの通り道になりやすい場所は次の通りです。
●シンク下の隅
●食器棚と壁の隙間
●食器棚の中
●引出しの中や隅
●冷蔵庫と壁の隙間
●ガスコンロの隅
さらに、押さえておきたい場所
●テレビの後ろ
●玄関
●ベランダやバルコニー
●観葉植物と壁の隙間
●洗面台
●トイレ
●洗濯機の排水口
ゴキブリ対策に効果的なハーブ
ゴキブリ対策に効果のある種類は、セリ科のセロリ、キャラウェイ、クミン、チャービル、その他の種類ではメイス、ナツメグが効果があると言われています。
その中でもゴキブリの嫌がる匂いとして、最も効果的と言われているのがキャラウェイです。
苗木や乾燥させたハーブ自体にも効果はありますが、ハーブのエキスを抽出し、匂いを放つことに特化したアロマオイルの方が、ゴキブリを寄せ付けない効果があると言われています。
赤ちゃんやペットがいる家庭では、ゴキブリ退治に毒性の強い駆除剤を使うのは心配という安全性の面を考えて、ハーブを使ったゴキブリ対策は良いと思います。
また、趣味としてハーブを育てることで、ゴキブリ対策も兼ねているというのも良いですよね。
最近では、ゴキブリが嫌うハーブの匂いを利用したゴキブリよけの薬もあるようです。
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効果的なゴキブリ退治方法
ハーブの香りでゴキブリを寄せ付けないという方法は、世界中で昔から使用されている対策法ですが、ゴキブリは適応能力が高い生き物なので、決定的なゴキブリ退治方法とは言えません。
毒性の強い駆除剤を使うのは心配という安全性の面をクリアできる環境であれば、現状で最も効果的と言えるゴキブリ退治の方法は、ホウ酸だんごなどの毒性の餌です。
ホウ酸だんごの駆除剤は、餌を食べたゴキブリを速効退治できるだけでなく、ゴキブリが持っている卵にもしっかり効きます。
さらに、ゴキブリはフンを食べる習性があるので、毒の餌を食べていない他のゴキブリも駆除できるのです。
気温が温かくなってくると、水周りの隙間をすべてパテやアルミテープで塞ぐなど、よくやる間違った対策法ではあまり効果があるとは言えません。
それよりも温かくなったばかりの5月頃から駆除剤を配置しておく方が、ゴキブリ対策として効果的です。
それに加えてゴキブリを寄せ付けない、ハーブを活用するとさらに良いと思います。
ゴキブリによる被害
ゴキブリは、見た目が不快なだけでなく、細菌などの病原体を運ぶこともあるので注意が必要です。
食中毒を引き起こすサルモネラ菌を運んでしまうことも・・・
または、ゴキブリのフンが、皮膚や目、鼻を刺激して、アレルギー症状を引き起こすこともあります。
さらには、電子機器の内部に入り込むことで、故障の原因になる場合もあります。
ゴキブリ駆除業者が使うゴキブリ業務用駆除薬
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