食費を安く済ませることは節約の基本です。そのためにはスーパーで賢く買い物することでポイントになります。
今回の記事は、お得な買い物方法についてです。「急な雨は特売のサイン?」「スーパーに行く前に献立を決めない」など、賢い買い物術を紹介します。
急な雨は特売のサイン!?
スーパーはその日の天気予報を見て食材の仕入れを決めています。晴れた日はお客さんがたくさん来るの食材もたくさん仕入れます。でも、初めから雨と分かっている日は仕入れの量を少なくするのです。
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晴れていたのに急に雨が降ると、たくさん仕入れていた食材がさばけなくなってきます。その結果、急に雨が降ると特売になることが多いのです。急な雨で客足が遠のくとお店側の計算がくるってしまうので安売りになるというわけです。
スーパーに行く前に献立を決めない
スーパーでお得に食材を買うためには、「まとめ買い」が基本です。では、なぜ毎日の買い物はダメなのか?頻繁に買い物に行くと本来必要ではない余計なものをたくさん買ってしまいがちです。まとめ買いをして、全ての食材を使い切るように賢くやりくりするのが節約のポイントです。
たとえば、今日はトンカツを作ろうと献立を決めて、それを作るための材料を書いたメモを見ながらの買い物は、節約のためにはよくありません。お得に買い物をするためには、献立を決めないで買い物をすることがポイントです。
トンカツを作ろうと思ってスーバーに買い物に来て場合、その日に豚肉が安くなくても、トンカツを作るためにはどうして豚肉を買わなければいけません。でも、まとめ買いであれば、今日は鶏肉が安いとなったら、鶏のから揚げを作ろうとメニューを変更可能なのです。すると、その日に安い食材で献立を決めることができるので節約に役立ちます。
献立を立ててから買い物に行くよりも、スーパーでその日に安い食材をメインにその場で献立を考えていくことが大切です。
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買い物はスーパーの奥から
スーパーでお得に買い物をするためには、選ぶ順番があります。スーパーの表にはおすすめ商品がたくさん並んでいますが、実はお得に買い物をするためには、スーパーの奥から食材を選んで買い物をするのが良い順番です。
スーパーの入り口付近には、果物や野菜など色鮮やかな食材がたくさん並んでいることが多いですが、これにはお客さんの気分を高揚させてたくさん購入することを促す狙いがあるのです。冷静に買い物をするために、スーパーの入り口付近からではなく、奥から買い物をするようにしましょう。
まず初めに奥にある魚や肉のコーナーを見てメインの食材を決めて献立のイメージを作ります。次に必ず消費する牛乳や卵などを買います。最後にメインの魚や肉に合わせて、使い回しが可能な安い野菜を購入します。
買い物を終えたらレジに並ぶ前に、改めてカゴの中の選んだ食材を確認しましょう。本当に必要かどうかをもう一度確認し、迷うなら戻すくらいの観切り方で判断します。
スーパーのチラシの見方
スーパーのチラシには、たくさんの食材が所狭しと並んでいますが、一見、どの食材が本当にお得なのかはっきりしない時があります。そんな時にはチラシの中央に載っている食材よりも、チラシの左上、右上、左下、右下に広いスペースで乗っている食材の方がお得な食材であることが多い。
人間の視線は左上、右上、左下、右下の順番に移動すると言われています。広告デザインは、この「Z」の視線の流れを利用して作られたものが非常に多い。つまり、その視線上に載っている商品はお店側が本当に押しているお勧めの商品ということになります。
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